暮らしの種まき

旧北上川を眺める河川堤防広場

宮城県石巻市旧北上川の河川堤防

東日本大震災からの復興プロジェクト。全長計8kmほどある堤防の石巻市中心市街地に隣接する水辺の堤防上に公園のような広場が生まれました。堤防からは隣接する建物の2Fに直接出入りすることができ、水辺のテラスまで降りていくことができます。いろんな人が、いろんな人数で座ることを想定して沢山の緑陰とベンチを配置しました。敷地南側には京都16代佐野藤右衛門氏寄贈のシダレザクラが植えてあります。水辺のテラスは全ての堤防区間が完成すると一体的に繋がっていき、石巻市の中心市街地の中瀬を見渡す公園です。

このプロジェクトは、国交相北上下流河川事務所の「旧北上川河口かわまちづくり 」と連動し、国、県、市、各担当部局および 景観設計業務を受注する設計会社およびCMrを担う設計会社と協働で進める月1回程度の「地区別WG」での協業を経て、進められています。風景屋では前職(東北大学助手・現、研究員)としてから2015年から始まる地区別WGの座長のアドバイザーをつとめています。
市街地側のグランドデザイン(石巻市)および、河川堤防(国交相)とのデザイン的な連動のうえで、計画・設計が進んでいます。

参考:東日本大震災からの復興(国土交通省旧北上川河川事務所)
参考:石巻市かわまち交流拠点整備事業 基本計画

Project Titlel: River Side Terrace
Client:Ishinomaki City(石巻市)
Location:Miyagi, Japan
Program: River embankment
Project Member:
Detail Design CIVIL ENGINEERING AND ECO-TECHNOLOGY CONSULTANTS Co.,Ltd(建設環境研究所)
Supervisor & Basic Design:Teppei Kobayashi(風景屋 ELTAS)
Site Area:
Category: Landscape Design
Link:復興のなかの復興事業 , 問いをたてる